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KMWが楽天モバイルに対する基地局の供給期間を延長、自社生産も開始



韓国のKMWはRakuten Mobile (楽天モバイル)に対する第4世代移動通信システム(4G)の基地局装置の供給期間を延長したことが分かった。

KMWは単一販売供給契約の締結に係る記載訂正を公示しており、2020年3月18日付けで公示した単一販売供給契約の締結に関して終了日を2020年12月31日から2021年3月31日に訂正した。

また、販売供給方式は外注生産に自社生産を追加したことも確認できる。

その他の内容には変更点はなく、製品は4Gの基地局装置、販売供給エリアは日本、日本法人のKMW JAPANを通じてRakuten Mobileに供給すると案内している。

KMWはRakuten Mobileに対する4Gの基地局装置の供給期間を2020年12月31日から2021年3月31日に延長したことになる。

ただ、契約金額総額は89,038,723,200韓国ウォン(約84億6,197万円)で変わりないため、4Gの基地局装置の供給量に変更はないと考えられる。

販売供給方式には自社生産を追加しており、従来は韓国に所在する外部の工場に生産を委託していたが、自社の工場でも生産を開始するという。

少なくとも韓国では京畿道安城市で工場を所有および運営していることが分かっている。

2020年12月15日時点の進捗も公表しており、受注金額の71,736,000米ドル(約75億2,912万円)のうち約44.3%に相当する31,803,544米ドル(約33億3,797万円)を供給し、残りは2021年3月31日までに供給する予定も案内している。

したがって、計画の変更後は2020年12月16日から2021年3月31日に残りの約55.7%を供給することになる。

なお、通貨はすべてKMWの公示に従って表記した。

Rakuten Mobileに供給する4Gの基地局装置にはRRAとRTSが含まれている。

RRAはRemote Radio Antennaの略称で、KMWは無線装置とセクタアンテナを統合したアンテナ一体型無線装置をRRAと呼称している。

4Gの無線方式はLTE方式となり、周波数は1.8GHz帯(Band 3)に対応する。

RTSはRemote controlled tilting and steeringの略称で、アンテナの方向を遠隔で操作できる機器である。

Rakuten Mobileが展開するマクロセル基地局には第一世代と第二世代が存在し、第一世代ではフィンランドのNokia Solutions and Networksの無線装置とKMWのセクタアンテナを組み合わせ、Nokia Solutions and Networksを通じて供給してきた。

第二世代がKMWのアンテナ一体型無線装置となり、KMWが日本法人を通じて供給していることが公表されている。

KMW

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