Wikoが低価格スマホWiko Y62を発表
- 2021年03月16日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)の子会社でフランスのWikoはLTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Y62」を発表した。
OSにAndroid 11 (Go edition)を採用した低価格帯のスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio A20 (MT6761D)を搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.1インチHD+(720*1560)IPS液晶で、画素密度は282ppiとなる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、下りは64QAMおよび2×2 MIMO、上りは16QAMの利用が可能で、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリも利用できる。
電池パックは取り外しが可能なリチウムイオン電池で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色を用意している。
タイで販売することが決定しており、価格は2,299タイバーツ(約8,000円)に設定されている。
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