MediaTek Helio G80を搭載したvivo Y20s Gを発表
- 2021年03月16日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y20s G」を発表した。
ゲーミング用途を重視して開発されたチップセットを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするFuntouch OS 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは2色を用意している。
インドネシアで販売することが決定しており、価格は2,599,000インドネシアルピア(約19,000円)となる。
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