NTTドコモがahamoを値下げ、対応機種や取扱機種も公表
- 2021年03月01日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは2021年3月26日より新たに提供を開始する料金プランであるahamoに関して月額料金を改定すると発表した。
発表当初の月額料金は税込で3,278円(税別:2,980円)に設定していたが、税込で2,970円(税別:2,700円)に改定すると案内している。
改定後の月額料金は税込金額でも改定前の月額料金の税別金額を下回り、月額料金の改定に伴い月額料金を値下げしたことになる。
また、ahamoの対応機種も公表しており、OSにAndroidを採用したスマートフォンはNTT DOCOMOが発売したFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製の7機種、米国のGoogle製の3機種、中国のHuawei Technologies (華為技術)製の2機種、韓国のLG Electronics (LG電子)製の6機種、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製の19機種、SHARP製の10機種、Sony Mobile Communications製の24機種、中国のZTE (中興通訊)製の1機種、合計で72機種となる。
一部のスマートフォンはOSのバージョンアップが必要となることを留意しておきたい。
OSにiOSを採用した米国のApple製のiPhoneシリーズのスマートフォンは21機種が対応するため、すべてのOSを合計すると93機種が公式に対応する。
ただ、対応機種でも制限事項やその他の一部の機能を利用できない場合があるため、事前にahamoの公式ウェブサイトで十分に確認することを推奨したい。
ahamoで取り扱う機種も発表しており、Apple製のiPhone 11、Samsung Electronics製のGalaxy S20 5G SC-51A、Sony Mobile Communications製のXperia 1 II SO-51Aを取り扱う。
なお、Galaxy S20 5G SC-51AおよびXperia 1 II SO-51Aは高速な通信を実現する第5世代移動通信システム(5G)を利用できる。
iPhone 11は内蔵ストレージの容量が64GB、128GB、256GBの3種類を用意している。
ahamoの公式ウェブサイトにおける販売価格も公表しており、販売価格は新規契約および番号ポータビリティ(MNP)と機種変更で異なる。
新規契約および番号ポータビリティ(MNP)で購入する場合の販売価格はiPhone 11の64GBのモデルが49,390円(税込)、128GBのモデルが54,890円(同)、256GBのモデルが66,990円(同)、Galaxy S20 5G SC-51Aが62,700円(同)、Xperia 1 II SO-51Aが71,500円(同)に設定されている。
機種変更で購入する場合の販売価格はiPhone 11の64GBのモデルが62,590円(同)、128GBのモデルが68,090円(同)、256GBのモデルが80,190円(同)、Galaxy S20 5G SC-51Aが70,400円(同)、Xperia 1 II SO-51Aが79,200円(同)である。
その他の料金プランの内容などahamoに関する詳細はNTT DOCOMOの公式ウェブサイトまたはahamoの公式ウェブサイトで確認できる。
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