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KDDIと沖縄セルラー電話が4.0GHz帯の5Gを提供開始、n77として運用



KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は4.0GHz帯の周波数を使用した第5世代移動通信システム(5G)の提供を開始したことが分かった。

2021年3月11日にSHARP製のSpeed Wi-Fi 5G X01 (SHR01)がソフトウェアのアップデートを通じて4.0GHz帯の5Gに対応しており、同日よりSpeed Wi-Fi 5G X01 (SHR01)では4.0GHz帯の5Gを利用できることになる。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2021年1月19日付けで5Gのサービスエリアの拡大に関して発表し、2021年1月19日までに発売したすべての5Gに対応した機種はソフトウェアのアップデートを実施して4.0GHz帯の5Gに対応する予定と案内していた。

また、2021年1月19日以降に発売した機種に関しても実装周波数の一覧に関するページを参照すると、発売時は4.0GHz帯の5Gに対応しておらず、ソフトウェアのアップデートを通じて対応する予定という。

Speed Wi-Fi 5G X01 (SHR01)に対して初めて4.0GHz帯の5Gに対応するソフトウェアのアップデートを提供し、同機種が初めて4.0GHz帯の5Gに対応した。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneはサブ6GHz帯の3.5GHz帯および3.7GHz帯、ミリ波の28GHz帯で5Gを導入しているが、5Gでは新たに4.0GHz帯も使用することになる。

なお、3.5GHz帯は総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)より第4世代移動通信システム(4G)向けに割当を受けた周波数で、4GのLTE方式で使用する帯域の一部を5GのNR方式に転用している。

3.7GHz帯、4.0GHz帯、28GHz帯はいずれも総務省より5G向けに割当を受けた周波数で、最初からNR方式を運用する。

NR Bandは3.5GHz帯および3.7GHz帯がFR1のn78、4.0GHz帯がFR1のn77、28GHz帯がFR2のn257となるため、4.0GHz帯を使用した5Gの提供の開始に伴いn77の運用も正式に開始した。

世界でn77を導入した事例としてはSoftBankおよびRakuten Mobile (楽天モバイル)に次いで3番目となる。

総務省が運用する電波利用ホームページを参照すると、4.0GHz帯の5Gの無線局免許は2021年3月11日までに確認できる情報として、KDDIが91局、Okinawa Cellular Telephoneが2局、合計で93局の無線局免許が交付されている。

4.0GHz帯の5Gの無線局免許が多い都道府県は最多が東京都で8局、その次が滋賀県および愛知県でいずれも5局となっている。

世界的にはn78を3.5GHz帯、n77を3.7GHz帯と呼称することが多いが、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは各周波数を明確化するために、3.5GHz帯、3.7GHz帯、4.0GHz帯と分けて表記している。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneの表記が分かりやすいため、同様の表記を採用した。

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