MediaTek Helio G95を搭載したrealme 8を発表
- 2021年03月29日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme 8」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするrealme UI 2.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G95を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.05GHzとなっている。
ディスプレイは約6.4インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDで、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサをカメラを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GB、6GB、8GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型である。
カラーバリエーションは2色を用意している。
インドで販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが14,999インドルピー(約23,000円)、6GBのモデルが15,999インドルピー(約24,000円)、8GBのモデルが16,999インドルピー(約26,000円)に設定されている。
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