4G対応タブレットSamsung Galaxy Tab A7 Liteを発表
- 2021年05月30日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab A7 Lite」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応したエントリークラスのタブレットである。
OSにはAndroid 11を採用している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約8.7インチWXGA+(1340*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、Wi-Fi版ではモバイルネットワークを利用できない。
LTE版のSIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)に対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルを用意する。
外部メモリも利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は5100mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはGrayおよびSilverの2色から選べる。
2021年6月より一部の国と地域から順次発売する予定である。
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