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日本向けにHarmonyOSを搭載したHUAWEI MatePad 11を発表



中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はタブレット「HUAWEI MatePad 11 (DBY-W09)」を日本向けに発表した。

OSにHarmonyOS 2を採用したタブレットである。

チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 865 Mobile Platformを搭載する。

CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.84GHzのシングルコア、最大2.4GHzのトリプルコア、最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。

ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約10.95インチWQXGA(2560*1600)IPS液晶となる。

カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

モバイルネットワークには非対応で、Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)を利用できる。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。

外部メモリの利用にも対応している。

電池パックは内蔵式で、容量は7250mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

生体認証は顔認証を利用できる。

カラーバリエーションは1色展開である。

日本では家電量販店などを通じて2021年7月23日に発売する予定で、市場想定価格は54,780円(税込)に設定されている。

HarmonyOSを採用したタブレットとしては日本で最初に発売する機種となる。


HUAWEI

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