Androidを搭載したPRADA Phone LG-P940がFCC通過!!
- 2011年11月04日
- Android関連
LG Electronics製のW-CDMA/GSM端末「LG-P940」が2011年11月3日付けでFCCを通過した。
FCCIDはZNFP940。
LG-P940は下記の周波数でFCCを通過している。
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 1900 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく、5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
LG-P940はコードネームがPRADA K2として知られていたスマートフォンで、PRADA Phoneブランドとなる。
OSにはAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用する。
チップセットの型番は不明であるが、デュアルコアプロセッサを搭載する。
ディスプレイは約4.3インチWVGA(480*800)IPS液晶である。
NOVAディスプレイと呼ばれる約1000nitの高輝度な液晶である。
カメラはリアに約800万画素カメラ、フロントに約130万画素カメラを備える。
Bluetooth 3.0+HSや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCに対応する。
RAMの容量は1GBで、ROMの容量は16GBになる模様だ。
厚さは約8.8mmの薄型端末となるようである。
LG-P940とは仕様が少し異なる可能性はあるが、日本ではNTT docomoから発売される見込みである。
FCCではラベルの簡易図が公開されている。
・FCC (LG-P940)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=884455&fcc_id=’ZNFP940′
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