マイクロソフト、日本で5G対応のSurface Duo 2を発売へ
- 2021年09月23日
- Android関連
米国(アメリカ)のMicrosoftはスマートフォン「Surface Duo 2」を日本で発売する予定であることが分かった。
Microsoftは日本向けの公式ウェブサイトにSurface Duo 2の製品情報を掲載しており、2022年初頭に発売予定および2022年の前半に発売予定との表記を確認することができる。
そのため、日本では2022年の前半のうちにSurface Duo 2を発売する計画と考えられる。
また、Surface Duo 2は日本、豪州(オーストラリア)、カナダ、フランス、ドイツ、英国(イギリス)、米国、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイルランド、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイスのすべてのキャリアで利用できると案内している。
日本では少なくともすべての移動体通信事業者(MNO)で動作すると思われる。
対応言語は日本語、デンマーク語、オランダ語、英語(豪州)、英語(カナダ)、英語(英国)、英語(米国)、フィンランド語、フランス語(カナダ)、フランス語(フランス)、ドイツ語、イタリア語、ノルウェー語、ポーランド後、スペイン語(スペイン)、スペイン語(米国)、スウェーデン語と記載されているため、日本語にも対応することが分かる。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は無線アクセスネットワーク(RAN)構成がノンスタンドアローン(NSA)構成で動作する。
2021年9月23日時点でMicrosoftの公式ウェブサイトに掲載された情報として、米国向けの公式ウェブサイトには周波数はサブ6GHz帯のFR1およびミリ波(mmWave)のFR2に対応すると記載しているが、日本向けの公式ウェブサイトにはFR2の記載がない。
SIMカードは物理的なNano SIM (4FF)サイズと内蔵式のeSIMを利用できる。
ただ、一部の通信事業者で購入した場合はeSIMが無効化されている場合があり、詳細は通信事業者に確認するよう案内している。
eSIMに関する案内は日本向けに限定した記述ではないため、日本で通信事業者が取り扱うことを示唆する記述ではない。
過去に先代機種のSurface Duoでは米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityが発売したモデルでeSIMを無効化した事例がある。
日本における発売日や価格などは公開されておらず、決定次第案内すると思われる。
スポンサーリンク