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楽天モバイルが4Gと5Gのエリアを更新、9月6日時点のデータに



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスのサービスエリアを更新した。

Rakuten Mobileは公式ウェブサイトにサービスエリアを掲載しており、第4世代移動通信システム(4G)および第5世代移動通信システム(5G)いずれも2021年9月27日付けで更新したことを確認できる。

前回は4Gおよび5Gいずれも2021年9月1日に更新したため、2021年9月の更新は2度目となる。

4Gは現在のエリア、2021年11月末までに拡大予定のエリア、2022年冬以降に拡大予定のエリアを掲載している。

拡大予定のエリアは前回の2021年10月末から2021年11月末に変更された。

5Gは現在のエリアを掲載しており、拡大予定のエリアは2022年3月末までに5Gを整備する自治体の一覧を案内するにとどまる。

なお、現在のエリアは4Gおよび5Gいずれも更新日時点のデータを反映しているわけではない。

2021年9月1日付けの更新では2021年8月2日時点のデータ、2021年9月27日付けの更新では2021年9月6日時点のデータに基づきサービスエリアを作成しており、2021年8月2日時点のデータから2021年9月6日時点のデータに更新したことが分かる。

サービスエリアでは楽天回線の4Gと5Gおよびパートナー回線の4Gを表示しており、楽天回線の4Gの拡大エリアに含まれる自治体の一覧も公表している。

筆者が拠点とする近畿地方の自治体としては2021年9月27日付けの更新では滋賀県甲賀市、滋賀県日野町、京都府綾部市、京都府八幡市、京都府南丹市、京都府木津川市、京都府和束町、大阪府島本町、大阪府豊能町、大阪府田尻町、兵庫県相生市、兵庫県三木市、兵庫県小野市、兵庫県三田市、兵庫県猪名川町、兵庫県佐用町、奈良県葛城市、奈良県山添村、奈良県吉野町、奈良県黒滝村、奈良県川上村が楽天回線の4Gの拡大エリアに含まれる。

ただ、サービスエリアで楽天回線と表示するエリアでも屋内や電波の状況によってパートナー回線を利用する場合があるほか、楽天回線の4Gの拡大エリアに含まれる自治体でも全域が楽天回線のエリアではない場合があることに留意しておきたい。

楽天回線はRakuten Mobileが基地局を開設して整備している。

パートナー回線はRakuten Mobileがローミング協定を締結したKDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が整備しており、国内ローミングとして利用することができる。

楽天回線では4Gに加えて5Gも利用できるが、5Gを利用する場合は5Gに対応した端末が必要となる。

Rakuten Mobile

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