モトローラ・モビリティ、日本で5Gスマホmoto g50 5Gの販売を開始
- 2021年10月01日
- Android関連
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility Japanはスマートフォン「moto g50 5G」を日本で発売した。
日本では2021年10月1日より販売を開始している。
日本向けのモトローラ公式オンラインストアのほかに、家電量販店および仮想移動体通信事業者(MVNO)などでも取り扱う。
日本向けのモトローラ公式オンラインストアでは販売価格が32,800円(税込)に設定されている。
Motorola Mobility Japanが日本で発売した第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンとしては最も安価となる。
ただ、仮想移動体通信事業者などでは販売価格が異なる場合があることに留意しておきたい。
カラーバリエーションはメテオグレイとテンダーグリーンの2色を用意している。
moto g50 5Gは5Gに対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはMediaTek Dimensity 700を搭載する。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義された周波数を利用できる。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
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