HarmonyOS 2を搭載したHUAWEI Changxiang 20eを発表
- 2021年10月22日
- その他スマートフォン
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Changxiang 20e」を発表した。
OSにHarmonyOS 2を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは標配版がMediaTek Helio P35 (MT6765)で、高配版がHUAWEI HiSilicon Kirin 710Aを搭載しており、CPUはいずれもオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.3インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
標配版はシステムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意する。
高配版はシステムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは幻夜黒、綺境森林、幻影紫の3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は標配版の内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが999人民元(約18,000円)、128GBのモデルが1,199人民元(約21,000円)である。
スポンサーリンク