グローバル向けスマホHONOR 50 Liteを発表
- 2021年11月02日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はLTE/W-CDMA/GSM端末「HONOR 50 Lite」を発表した。
グローバルで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたMagic UI 4.2を採用している。
CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2376)IPS液晶を搭載しており、画素密度は391ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetoothおよび無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4300mAhとなっている。
カラーバリエーションはDeep Sea Blue、Space Silver、Midnight Blackの3色から選べる。
欧州(ヨーロッパ)の各国などで順次発売する計画で、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが299ユーロ(約39,000円)に設定されている。
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