京セラ製5GスマホDIGNO SANGA edition (KC-S304)がBluetooth認証を通過
- 2022年02月17日
- Android関連
KYOCERA (京セラ)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「KC-S304」が2022年2月14日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.1となっている。
KC-S304はKYOCERAおよび同社の子会社であるKyoto Purple Sanga (京都パープルサンガ)よりDIGNO SANGA edition (KC-S304)として発表されている。
Kyoto Purple Sangaが運営する京都サンガF.C.の12季ぶりとなるJ1昇格を記念したオリジナルのスマートフォンである。
設計および開発はKYOCERAが担当しており、受注生産で販売する。
オリジナルのパッケージ、壁紙、起動画面を用意しているほか、オリジナルのアプリケーションをプリインストールしている。
本体色は京都サンガF.C.のイメージカラーである紫色で、デザインはエンブレム、マスコット、カラーエンブレムの3色から選択できる。
京都サンガF.C.のオフィシャルオンラインショップに限定して取り扱い、価格は60,500円(税込)となっている。
注文の受付期間は第一次受付が2021年12月20日の14時から2022年1月10日の23時59分、第二次受付が2022年1月11日の0時から2022年2月10日の23時59分、第三次受付が2022年2月11日の0時から2022年3月10日の23時59分、第四次受付が2022年3月11日の0時から2022年4月10日の23時59分、第五次受付が2022年4月11日の0時から2022年5月10日の23時59分となる。
配達予定時期は第一次受付が2022年2月下旬頃、第二次受付が2022年3月下旬頃、第三次受付が2022年4月下旬頃、第四次受付が2022年5月下旬頃、第五次受付が2022年6月下旬頃である。
SIMロックフリーのスマートフォンで、SIMはNano SIM (4FF)サイズのSIMカードおよび内蔵式のeSIMに対応しており、NTT DOCOMO、KDDI、SoftBank、Rakuten Mobile (楽天モバイル)で音声通話、データ通信、SMSの動作を確認している。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B8/B18/B19/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/II/IV/VIII, GSM 900/1800/1900に対応する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯を中心とするFR1で定義された周波数を利用できる。
日本国内で製造する日本製のスマートフォンとなる。
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