大容量電池を搭載したNokia G11を発表
- 2022年03月28日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはLTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia G11」を発表した。
フィンランドのNokiaの完全子会社で同国のNokia Technologiesと締結したライセンス契約に基づきNokiaの商標を使用して展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用しており、OSのバージョンアップは2回の実施を計画している。
チップセットはUNISOC T606を搭載する。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFC、FMラジオも利用できる。
なお、NFCに関しては一部の国または地域では非対応となる場合があることに留意しておきたい。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5050mAhである。
生体認証は顔認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開となる。
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