LenovoがSnapdragon 8 Gen 1を搭載したLegion Y90を発表
- 2022年03月15日
- Android関連
中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Legion Y90」を発表した。
ゲーム用途を重視して開発した第5世代移動通信システム(5G)に対応したハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするZUI 13を採用している。
チップセットは64bitに対応したSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10+に対応した約6.92インチFHD+(1080*2460)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサと超広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が16GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、16GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が18GBで、内蔵ストレージの容量が640GBのモデル(以下、18GB+640GBモデル)を用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は5600mAhとなっている。
充電端子として2か所にUSB Type-Cの端子を備える。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
中国で販売することが決定しており、価格は12GB+256GBモデルが3,999人民元(約73,000円)、16GB+256GBモデルが4,299人民元(約79,000円)、18GB+640GBモデルが4,999人民元(約91,000円)である。
スポンサーリンク