Snapdragon 870 5Gを搭載したBlack Shark 5を発表
- 2022年04月14日
- Android関連
中国のBLACKSHARK TECHNOLOGIES (NANCHANG) (南昌黒鯊科技)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Black Shark 5」を発表した。
ゲーミング用途を重視して開発したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 870 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデルと、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が128GBまたは256GBのモデルを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は4650mAhとなっている。
中国で販売することが決定している。
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