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個性派モデルにスマートフォン… NTTdocomoが夏モデルを発表!!



NTTdocomoが夏モデルを発表した。
新たに発表された端末はSH-02Bの新色を含めて20機種。
SH-02Bの新色以外の端末のシリーズ別内訳はdocomo STYLE seriesが9機種、docomo PRIME seriesが4機種、docomo SMART seriesが2機種、docomo PRO series1が1機種、docomo Smartphoneが3機種となっている。
今まではスマートフォンはdocomo PRO seriesに入れられていたが、今回からdocomo PRO seriesはiモード端末のみでスマートフォンは全てdocomo Smartphoneに入れられている。
Xperia SO-01Bがdocomo PRO seriesではなく新設されたdocomo Smartphoneの端末として発表されて以降、docomoからリリースされるスマートフォンはdocomo Smartphoneに入れるという方針になったのだろう。
そのdocomoが力を入れていくと公言したスマートフォンに関しては3機種を用意した。
スマートフォン以外にも、多くの個性派モデルがラインナップに名を連ねた。
FUJITSU製端末ではスライド式と折り畳み式の2タイプのヨコモーションが用意された。
スライドヨコモーションは防水機能も備えている。
NECはiモード対応でWi-Fi対応端末を2機種用意している。
SHARP製端末はHDMI端子を備える端末も登場し、Android端末もリリースした。
水に触れる機会が多い夏であるせいか、ローエンド・ミッドハイ以外にハイエンド端末でも防水機能を備えた端末が増えている。
以下、簡単に新機種の紹介をしておく。
・機種名
└国内での対応ネットワーク(海外での対応ネットワークは省略)
└Bluetooth及びWi-Fi(非対応の場合は省略)
└画面サイズ 画面方式 解像度
└カメラ画素数 撮像素子
その他色々…

こんな感じで書いてあるので。
・docomo PRIME series F-06B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR, Wi-Fi IEEE 802.11 b/g
└3.5inch IPS液晶 FWVGA++(480*960)
└13.2MegaPixels CMOS
メーカー型番はFMP62-BRUGES。
F-09Aの後継機で防水スライドヨコモーション。
電池パックはF16で900mAh。
1080pHD動画撮影に対応。
ソフトウェアキーボードは横画面にするとQWERTY配列も可能。
ブラック・ホワイト・シアンの3色展開。
静電容量式タッチパネルに対応。
・docomo STYLE series F-07B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR
└3.3inch IPS液晶(多分) FWVGA(480*854)
└12.2MegaPixels CMOS
メーカー型番はFMP63-ORGELで、FOMA F906i後継機種。
個人向けでは約2年ぶりとなる折り畳みヨコモーション。
電池パックはF09で770mAh。
ワンタッチオープンを備えサブディスプレイは有機EL。
ブラック・ホワイト・レッドの3色展開。
・docomo STYLE series F-08B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└3.0inch TFT液晶
└5.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はFMP61-THEREMIN。
折り畳み式の廉価モデル。
電池パックはF09で770mAh。
サブディスプレイ周辺の窪みがイルミネーションとなる。
パステルカラーで展開。
・docomo STYLE series L-04B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└2.4inch TFT液晶 WQVGA(240*400)
└3.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はCONRAN。
ストレート式の端末でCONRANとコラボレーション。
電池パックはL06で900mAh。
レッド・ブラック・ブラウンの3色展開。
FeliCaには対応するがワンセグやGPSには非対応。
・docomo PRIME series N-04B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR, Wi-Fi IEEE 802.11 b/g
└3.3inch TFT液晶 FWVGA(480*854)
└12.2MegaPixels CMOS
メーカー型番はKMP7N4U1-2A。
N-02Bの後継機で回転二軸式の端末。
N-01Bの様なフラットヒンジを採用している。
カメラの起動がより速く。
720pHD動画撮影対応。
静電容量式タッチパネルに対応しマルチタッチも有効。
・docomo STYLE series N-05B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└3.2inch TFT液晶 FWVGA(480*854)
└8.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はKMP7N2U1-2A。
折り畳み式の端末。
一見N-01Bの後継機にも見えるが機能的にはN-03Bの後継機。
FrancFrancとコラボレーション。
・docomo STYLE series N-06B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└2.9inch TFT-LCD FWQVGA(240*427)
└5.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はKMP7N2U1-1A。
FOMA N706ieの後継機的な感じの折り畳み端末。
ブラック・ホワイト・ピンク・ブルー・グリーンの5色展開。
スタミナバッテリーを搭載しサブディスプレイは有機EL。
・docomo SMART series N-07B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR
└3.3inch TFT液晶 FWVGA(480*854)
└5.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はKMP7N2U1-3A。
N-07Aの後継機となる薄型スライド。
ブラウン・ブラック・ホワイト・ゴールドの4色展開。
amadanaとコラボレーションしブラウンはスペシャルモデル。
・docomo PRO series N-08B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR, Wi-Fi IEEE 802.11 b/g
└4.6inch TFT-LCD FWVGA(854*480)
└0.33MegaPixels CMOS
メーカー型番はKMP7N3B1-1A。
QWERTY K.B.搭載クラムシェル式でサイズは80mm×180mm×18.1mm質量300gと大柄。
i-mode対応でブラックの1色展開。
パソコンを遠隔操作可能。
アウトカメラは無くインカメラのみ。
テキストエディタ付きで.txt形式で保可能。
スティックポインタを搭載し操作性をより快適に。
・docomo PRIME series P-04B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR
└3.3inch TFT液晶 FWVGA(480*854)
└13.2MegaPixels CMOS
メーカー型番はEB-4035。
P-01Bの後継機でVIERAケータイを冠する。
逆ヒンジでWオープンでワンプッシュオープンも健在。
電池パックはP20で800mAh。
ブラック・ホワイト・オレンジ・マゼンタ・パープルの5色展開。
サブディスプレイはLEDでタッチパッドは廃止。
・docomo STYLE series P-05B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└3.1inch 有機EL FWVGA(480*854)
└8.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はEB-4036。
P-03Bの後継機で折り畳み式の端末。
スタミナバッテリー搭載で電池パックはP21で960mAh。
ワンプッシュオープンは健在。
ジュビリーストライプ・ホワイト・ピンクゴールド・マゼンタの4色展開。
kate spadeコラボレーションしサブディスプレイは有機EL。
・docomo STYLE series P-06B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR
└3.1inch TFT液晶 FWVGA(480*854)
└13.2MegaPixels CMOS
メーカー型番はEB-4037。
折り畳み式の端末でサブディスプレイは無し。
ブラック・ホワイト・マゼンタの3色展開。
感圧式タッチパネルを採用しマルチタッチ非対応。
タッチペンが付属し防水対応。
・docomo STYLE series P-07B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└2.9inch TFT液晶 FWQVGA(240*427)
└5.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はEB-4038。
折り畳み式で低価格帯のモデル。
ホワイト・ブラック・ゴールド・ピンク・パープルの5色展開。
サブディスプレイは有機EL。
・docomo Smartphone BlackBerry Bold 9700
└W-CDMA 2100/800 MHz
└Bluetooth 2.1+EDR, Wi-Fi IEEE 802.11 b/g
└2.44inch TFT液晶 HVGA+(480*360)
└3.1MegaPixels CMOS
メーカー型番はRCM71UW。
BlackBerryBold 9700のdocomo版。
ストレートQWERTYキーボード搭載。
トラックパッドで操作をより快適に。
・docomo STYLE series SH-02B New Color
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.1+EDR
└3.4inch NewMobileASV液晶 FWVGA(480*854)
└8.0MegaPixels CCD
メーカー型番はXN-DRBT30/P1FD30R。
基本的な端末仕様はSH-02Bと全く同じ。
UNIKKO Red・UNIKKO Blue・UNIKKO Blackの3色追加。
marinekkoとコラボレーション。
・docomo PRIME series SH-07B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└Bluetooth 2.1+EDR
└3.4inch NewMobileASV液晶 FWVGA(480*854)
└12.2MegaPixels CCD
メーカー型番はXN-DVBT75/P1FD75V。
SH-01Bの後継機となる回転二軸式でAQUOS SHOTを冠する。
静電容量式タッチパネルに対応しマルチタッチも有効。
防水に対応しHDMI端子端子を備える。
1080pHD動画の撮影にも対応。
電池パックはSH23で800mAh。
レッド・ブラック・シルバーの3色展開。
・docomo STYLE series SH-08B
└W-CDMA 2100/1700/800 MHz
└3.0inch NewMobileASV液晶 FWVGA(480*854)
└8.0MegaPixels CCD
折り畳み式の端末。
防水に対応している。
ブラック・ピンク・パープル・シルバーの4色展開。
シルバーは3万台限定。
EMILIO PUCCIとコラボレーション。
電池パックはSH23で800mAh。
・docomo SMART series SH-09B
└W-CDMA 2100/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR
└3.2inch NewMobileASV液晶 FWVGA(480*854)
└5.3MegaPixels CMOS
折り畳み式の端末。
11.4mmの薄型ボディ。
ブラック・ホワイト・ボルドーの3色展開。
サブディスプレイは非搭載。
・docomo Smartphone LYNX (SH-10B)
└W-CDMA 2100/800 MHz
└Bluetooth 2.1+EDR, Wi-Fi IEEE 802.11 b/g
└5.0inch NewMobileASV液晶 FWVGA++(960*480)
└5.3MegaPixels CMOS
メーカー型番はXN-NBT10/P1FN10B。
クラムシェル式でQWERTYキーボード搭載。
OSにはGoogle Android 1.6を採用。
au IS01と似た感じの端末。
トラックボールで操作性を快適に。
静電容量式タッチパネルに対応しマルチタッチも有効。
ホワイトとレッドの2色展開。
・docomo Smartphone dynapocket (T-01B)
└W-CDMA 2100/800 MHz
└Bluetooth 2.0+EDR, Wi-Fi IEEE 802.11 b/g
└4.1inch 有機EL WVGA(800*480)
└3.2MegaPixels CMOS
メーカー型番はRQ5-J01/K1。
スライド式でQWERTYキーボードを搭載。
TOSHIBA K01のdocomo版。
電池パックはT02で1000mAh。
静電容量式タッチパネルを採用するがマルチタッチ非対応。
OSにはMicrosoft Windows Mobile 6.5.3を採用。
各端末の詳細な紹介は後程の記事で行う。
Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~
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“個性派モデルにスマートフォン… NTTdocomoが夏モデルを発表!!” への6件のフィードバック

  1. ベナブルズ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    初めまして。
    いつもブログを参考にさせていただいてます。
    僕はi-modeに対応しているストレート+QWERTYキーの携帯を今か今かと待ち望んでいますが、需要が少ないのかなあ…
    ぱおぱお様の見解を聞かせていただけたら嬉しいです。

  2. you-say より:

    SECRET: 0
    PASS:
    F-06Bが全体的にいいんですが、デザインとIPS液晶ってとこが引っ掛かりますね
    しばらく様子見することになりそうです・・・・

  3. ぱおぱお より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >you-sayさん
    デザインは確かにアレですが、IPS液晶は悪くはないと思いますよ。
    視野角が広いので覗き見を気にされる方には不評のようですね。

  4. ぱおぱお より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ベナブルズさん
    日本では、テンキーで二つ折りの端末が最も普及しているので、ストレートでQWERTYとなると結構ニッチな層になるかと思います。
    スマートフォンでもそういうのは存在しますが、やはりフルタッチ端末の方が売れているようで…。
    ストレート、QWERTYという要素だけでも敬遠する層は多いと思いますし、それほど需要はないのかもしれません。
    しかし、クラムシェルでネットブック的なiモード端末もかなりニッチな層向けですし、そのような端末も実際に出てきているので、iモードに対応したQWERTYストレート端末も将来的には出ないとは限らないと思います。

  5. ベナブルズ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ぱおぱおさん、詳しい回答ありがとうございます。
    なるほど、やはりQWERTYキーのストレート端末は、スマートフォンの中でも劣勢なのですね。
    ましてやimode対応となると、ターゲットさえも絞れないというところでしょうか。積極的に開発されるものでは無さそうですね。
    でもぱおぱおさんがおっしゃるように、今回のproのような端末も出たことですし、気長に待とうと思います。
    これからもブログを参考にさせていただきます!

  6. ぱおぱお より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >ベナブルズさん
    市場を充実させるためには色んな端末が必要ですので、出してくれることを期待したいですね。
    これからもよろしくです。

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