約6.6インチAMOLEDを搭載したmoto g52を発表
- 2022年05月07日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g52」を発表した。
OSにAndroid 12を採用したミッドレンジのスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.6インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4Ghz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBおよび6GBを用意しており、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
グローバルで順次販売する予定である。
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