Snapdragon 695 5Gを搭載したrealme Q5を発表
- 2022年05月23日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「realme Q5」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするrealme UI 3.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/ B7/B8/B19/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが1,399人民元(約28,000円)、8GBのモデルが1,599人民元(約32,000円)である。
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