京都サンガ、5GスマホDIGNO SANGA editionの販売を終了
- 2022年05月13日
- Android関連
KYOCERA (京セラ)の子会社であるKyoto Purple Sanga (京都パープルサンガ)はKYOCERA製のスマートフォン「DIGNO SANGA edition (KC-S304)」の販売を終了した。
DIGNO SANGA editionはKyoto Purple Sangaが運営する京都サンガF.C.のJ1リーグへの昇格を記念したオリジナルのスマートフォンである。
第5世代移動通信システム(5G)の要求条件を満たすために規定された無線方式であるNR方式に対応しており、日本国内に所在する工場で組み立てを行う日本製となっている。
販売価格は60,500円(税込)に設定しており、Kyoto Purple Sangaが運営する京都サンガF.C.オフィシャルオンラインショップに限定して受注生産で注文を受け付けてきた。
注文の受付期間は5回に分けており、第一次受付が2021年12月20日の12時から2022年1月10日の23時59分、第二次受付が2022年1月11日の0時から2022年2月10日の23時59分、第三次受付が2022年2月11日の0時から2022年3月10日の23時59分、第四次受付が2022年3月10日の0時から2022年4月10日の23時59分、第五次受付が2022年4月11日の0時から2022年5月10日の23時59分となる。
それぞれ2022年2月下旬頃、2022年3月下旬頃、2022年4月下旬頃、2022年5月下旬頃、2022年6月下旬頃に順次配達する予定と案内していた。
申し込み多数の場合は早期に受け付けを終了する場合があるとも案内していたが、早期に受け付けを終了することはなく、2022年5月10日の23時59分まで注文を受け付けていた。
当初の予定通りに2022年5月10日の23時59分をもってDIGNO SANGA editionの販売を終了したことになる。
なお、第一次受付の期間中に注文した場合は最短で2022年2月25日に配達しているため、2022年2月25日が事実上の発売日である。
販売は京都サンガF.C.オフィシャルオンラインショップで行い、納品案内書の名義はKyoto Purple Sangaであるが、販売後のサポートは設計および開発元であるKYOCERAが担当する。
そのため、修理などDIGNO SANGA editionに関する問い合わせはKYOCERAが運営する京セラ通信サポートセンターで受け付ける。
スポンサーリンク