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シャープ製スマホAQUOS sense5G SH-ML17が技適通過



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

SHARP製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SH-ML17」が2022年2月14日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は001-P01763である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B8/ B18/B19/B28, LTE (TDD) B39/B41/B42, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。

SH-ML17は未発表端末の型番である。

これまでに、SH-ML17は複数の認証を通過したことが分かっている。

Bluetooth SIGの認証では製品名がAQUOS sense5Gと記載されているため、AQUOS sense5Gの型番のひとつとなる。

工事設計認証では電気的に共通の型番が存在する場合は型式又は名称を変更して型番を追加できるが、SH-ML17は単独で通過している。

また、海外向け型番が日本向け型番と電気的に共通の場合は日本向け型番と同時に海外向け型番も工事設計認証を取得する場合があるが、SH-ML17は単独で日本の認証である工事設計認証を取得したため、日本向け型番と考えられる。

型番からAQUOS sense5G SH-M17の派生機種と思われるが、販売元など詳細は判明していない。

参考までに工事設計認証で通過した周波数はAQUOS sense5G SH-M17と共通である。

総務省

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