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中国広電(China Broadnet)が携帯電話サービスを商用化、中国で第4のMNOに



中国のChina Radio and Television Network (中国広電網絡)は移動体通信事業者(MNO)として携帯電話サービスを商用化した。

China Broadnet (中国広電)の商標を使用して2022年6月27日より携帯電話サービスの提供を開始している。

無線方式は第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を導入し、無線アクセスネットワーク(RAN)構成はスタンドアローン(SA)構成のOption 2で運用する。

周波数はサブ6GHz帯の700MHz帯、3.5GHz帯、4.7GHz帯の割当を受けている。

700MHz帯と4.7GHz帯の使用を開始しており、NR Bandは700MHz帯がFR1のn28で、4.7GHz帯がFR1のn79である。

3.5GHz帯は屋内専用の周波数で、中国の移動体通信事業者であるChina United Network Communications (中国聯合網絡通信)およびChina Telecom (中国電信)と共有する。

192から始まる11桁の携帯電話番号を発番しており、SIMカードはMini SIM (2FF)、Micro SIM (3FF)、Nano SIM (4FF)のトリプルカットとなる。

公衆陸上移動体通信番号(Public Land Mobile Network Number:PLMN番号)は460-15となっている。

China Radio and Television Networkは中国のChina Broadcasting Network Corporation (中国広播電子網絡集団)の子会社で、China Broadcasting Network Corporationが株式の51%を保有する。

China Broadcasting Network Corporationは中国の政府機関で電気通信分野の規制を司る工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)より2019年6月6日付けで5Gの技術に基づく携帯電話事業に係る免許を取得し、携帯電話事業に参入することになった。

2020年5月20日には中国のChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団)の子会社で中国のChina Mobile Communication (中国移動通信)と事業協力契約を締結し、周波数の共有や5Gの共同整備で合意している。

なお、China Mobile Communications Groupは31の一級行政区で異なる子会社を通じて移動体通信事業者として携帯電話事業を展開しているため、事業協力契約ではChina Mobile Communicationが31の移動体通信事業者を代表した。

2020年9月25日には携帯電話事業の事業会社としてChina Radio and Television Networkを設立し、携帯電話サービスの商用化に向けて5Gの整備など準備を進めてきた。

中国ではChina Mobile Communications Groupの子会社、China United Network Communications、China Telecomが移動体通信事業者として携帯電話事業を展開している。

そのため、China Radio and Television Networkは事実上の第4の移動体通信事業者として携帯電話事業に新規参入した。

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