豪州のOptusがオリジナルスマホOptus X Start 3を発表
- 2022年08月01日
- Android関連
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の完全子会社で豪州(オーストラリア)の移動体通信事業者(MNO)であるOptus Mobileは中国のZTE (中興通訊)製のLTE/W-CDMA端末「Optus X Start 3」を発表した。
Optus Mobileが展開するオリジナルの低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用している。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA+(480*960)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B7/B8/B28, LTE (TDD) B40, W-CDMA I/VIIIに対応している。
SIMはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは取り外しが可能で、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGreyの1色展開である。
豪州でOptus Mobileの取扱店を通じて販売することが決定しており、価格は79豪州ドル(約7,300円)に設定されている。
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