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ソニーグループが2022年度Q1の業績を発表



Sony Groupは2022年度(2023年3月期)第1四半期の連結業績を発表した。

2022年6月30日に終了した3か月間となる2022年度第1四半期の連結売上高は前年同期比2.4%増の2兆3,114億9,400万円、営業利益は前年同期比9.6%増の3,069億6,300万円、株主に帰属する当期純利益は前年同期比3.0%増の2,181億9,600万円となった。

連結業績の発表に伴いビジネスセグメントおよび製品カテゴリ別の業績も公表しており、スマートフォン事業を管轄するビジネスセグメントおよび製品カテゴリの業績も判明している。

スマートフォン事業はエンタテインメント・テクノロジー&サービス(ET&S)分野のモバイル・コミュニケーションカテゴリに含まれる。

主にXperiaシリーズで展開するスマートフォンの企画、設計開発、製造、販売などをスマートフォン事業で行う。

ET&S分野は旧名称がエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)分野で、2022年4月よりビジネスセグメントの名称をEP&S分野からET&S分野に変更した。

なお、ビジネスセグメントの名称の変更前後で管轄する事業の範囲に再編はない。

ビジネスセグメント別ではET&S分野の外部顧客に対する2022年度第1四半期の売上高は前年同期比4.0%減の5,439億600万円、営業利益は前年同期比25.3%減の535億6,800万円となった。

製品カテゴリ別ではモバイル・コミュニケーションカテゴリの外部顧客に対する2022年度第1四半期の売上高は前年同期比21.6%増の990億3,000万円で、2桁の成長を記録している。

モバイル・コミュニケーションカテゴリにはスマートフォン事業に加えて、インターネット関連サービス事業も含まれることに留意しておきたい。

業績の発表に伴い公開する補足資料では主要製品の販売台数としてスマートフォンの販売台数も掲載してきたが、2021年3月31日に終了した3か月間となる2020年度(2021年3月期)第4四半期を最後にスマートフォンの販売台数は掲載を終了した。

そのため、2021年6月30日に終了した3か月間となる2021年度(2022年3月期)第1四半期以降はスマートフォンの販売台数を公表していない。

スマートフォン事業はSony Groupの完全子会社であるSonyが主要な事業会社となる。

2022年度第1四半期には複数のスマートフォンを発売しており、グローバルではSony Xperia 1 IVおよびSony Xperia 10 IV、日本ではSony Xperia 1 IVおよびSony Xperia Ace IIIの販売を開始した。

Sony

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