NTTドコモ、ソニー製スマホ3機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年07月14日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony製のスマートフォン「Xperia 1 II SO-51A」、「Xperia 5 II SO-52A」、「Xperia 10 II SO-41A」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
いずれも2022年7月13日よりOSのバージョンアップの提供を開始している。
2022年7月13日に提供を開始したOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容にはプライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットの追加などが含まれている。
また、快適に利用できるよう品質を改善するほか、セキュリティパッチの更新も行う。
OSのバージョンアップを適用すると、一部の項目で設定が引き継がれないほか、一部の機能を利用できなくなることに留意しておきたい。
詳細な更新内容はNTT DOCOMOの公式ウェブサイトに掲載しているため、OSのバージョンアップを適用もしくは適用を検討する場合は事前に詳細な更新内容を十分に確認するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はあらかじめパソコンに連携ツールをインストールし、連携ツールを用いる必要がある。
目安の所要時間はXperia 1 II SO-51Aが端末単体で約22分、パソコン経由で約25分、Xperia 5 II SO-52Aが端末単体で約17分、パソコン経由で約20分、Xperia 10 II SO-41Aが端末単体で約27分、パソコン経由で約25分と案内している。
なお、下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の目安の所要時間を案内しており、実際の所要時間は通信速度など利用環境に応じて変動する。
必要なデータは事前にバックアップを行い、電池残量が十分かつ電波が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
Xperia 1 II SO-51A、Xperia 5 II SO-52A、Xperia 10 II SO-41Aはいずれも2回目のOSのバージョンアップとなる。
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