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韓国版Galaxy Z Fold4の対応バンドが判明、eSIMとデュアルSIMも確定



韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Samsung Galaxy Z Fold4」の詳細な仕様を韓国向けに公表したことが分かった。

韓国では2022年8月16日から2022年8月22日まで事前販売を行うため、事前販売の開始と同時に詳細な仕様を掲載している。

韓国で販売するSamsung Galaxy Z Fold4の型番はSM-F936Nで、通信方式および対応周波数が確定した。

通信方式および対応周波数はNR (FR1, FDD) n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/B5/ B7/B8/B12/B13/ B17/B18/B19/B20/ B25/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900となる。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を中心に定義されたFR1のNR Bandに対応する。

韓国の移動体通信事業者(MNO)が提供する5Gではn78を利用できる。

SIMはデュアルSIMに対応しており、デュアルSIMの構成は1回線の物理的なNano SIM (4FF)と1回線の内蔵式のeSIMである。

韓国版のSamsung Galaxyシリーズのスマートフォンとしては韓国版のSamsung Galaxy Z Flip4とともに初めてeSIMに対応した。

システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+256GBモデル、12GB+512GBモデル、12GB+1TBモデルの3種類を用意している。

販売価格は12GB+256GBモデルが1,998,700韓国ウォン(約204,000円)、12GB+512GBモデルが2,119,700韓国ウォン(約217,000円)、12GB+1TBモデルが2,361,700韓国ウォン(約241,000円)に設定されている。

Samsung Electronicsの公式ウェブサイトで自給制を購入する場合はSamsung Electronicsが用意した特典を適用できる。

Samsung Electronicsの会員割引を適用すると12GB+128GBモデルは1,819,500韓国ウォン(約186,000円)、12GB+512GBモデルは2,003,900韓国ウォン(約205,000円)、12GB+1TBモデルは2,232,600韓国ウォン(約228,000円)、さらにSamsung Cardを支払いに利用すると12GB+256GBモデルは1,796,925韓国ウォン(約183,000円)、12GB+512GBモデルは1,903,705韓国ウォン(約194,000円)、12GB+1TBモデルは2,120,970韓国ウォン(約217,000円)となる。

なお、12GB+1TBモデルはSamsung Electronicsの公式ウェブサイトに限定して取り扱うため、韓国では自給制に限定して12GB+1TBモデルを用意した。

韓国における公式な発売日は2022年8月26日となるが、事前販売の期間に注文を行うと2022年8月22日から順次発送する。

そのため、最短では公式な発売日より早く受け取ることができる予定である。

Samsung

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