日本などでXperia 5 IVを9月以降に順次発売、欧州では約13万円から
- 2022年09月01日
- Android関連
Sonyはスマートフォン「Xperia 5 IV」をグローバル向けに公開した。
日本を含めた世界各地でXperia 5 IVに関するニュースリリースを公開して一部の国では発売時期や価格なども案内している。
日本向けには日本を含めた国および地域で2022年9月上旬以降に発売すると案内しており、発売時期は国および地域によって異なる。
日本で販売することは確定したが、まずは移動体通信事業者(MNO)の製品として発売する見込みである。
そのため、日本では移動体通信事業者から発売時期や価格などを発表することになる。
ドイツでは2022年9月中旬に発売する予定と案内しており、希望小売価格は1,049ユーロ(約146,000円)に設定されている。
また、スウェーデンでは9,990スウェーデンクローナ(約130,000円)、英国(イギリス)では949英ポンド(約153,000円)、米国(アメリカ)では999米ドル(約139,000円)となる。
Xperia 5 IVには複数の型番を用意している。
日本以外では欧州(ヨーロッパ)向けのXQ-CQ54、アジア向けのXQ-CQ72、米国向けのXQ-CQ62を展開する。
それぞれの型番でSIMの構成、無線LANの周波数、システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量が異なる。
なお、米国向けには欧州向けの仕様を掲載しており、改めて情報を更新すると思われるため、米国向けの情報は掲載しない。
SIMはデュアルSIMに対応するが、XQ-CQ54はNano SIM (4FF)と内蔵式のeSIMで構成し、XQ-CQ72はNano SIM (4FF)とNano SIM (4FF)で構成する。
無線LANの周波数はXQ-CQ54では2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できるが、XQ-CQ72では2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
6GHz帯の無線LANの対応状況は基本的に販売する国および地域の6GHz帯の利用に係る規制が影響している場合が多いことに留意しておきたい。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせはXQ-CQ54が8GB+128GBモデル、XQ-CQ72が8GB+256GBモデルとなる。
その他の各地の販売に関する情報はSonyの各地の公式ウェブサイトで確認できる。
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