UNISOC T612を搭載したrealme C33を発表、価格は約1.6万円から
- 2022年09月23日
- Android関連
中国のRealme Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C33」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするrealme UIを採用している。
チップセットはUNISOC T612を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.82GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約30万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは3GB+32GBモデルおよび4GB+64GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなる。
カラーバリエーションはSandy Gold、Aqua Blue、Night Seaの3色展開となっている。
インドで販売することが決定しており、価格は3GB+32GBモデルが8,999インドルピー(約16,000円)、4GB+64GBモデルが9,999インドルピー(約18,000円)である。
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