日本でHTC Desire 22 proの販売を開始、日本では約4年2か月ぶりの新機種
- 2022年10月01日
- Android関連
台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはスマートフォン「HTC Desire 22 pro (2QBK200)」を発売した。
日本では2022年10月1日より販売を開始しており、Kanematsu Communications (兼松コミュニケーションズ)が正規販売代理店として運営するHTC VIVE Online Storeで購入できる。
カラーバリエーションはチェリーブロッサム、ダークオーク、サルサ・レッドの3色を用意するが、まずはダークオークの販売を2022年10月1日に開始している。
当初はチェリーブロッサムおよびダークオークを2022年10月1日に発売し、サルサ・レッドを2022年10月末に発売する予定と案内していたが、2022年9月26日付けで発売時期の変更を案内しており、チェリーブロッサムは生産の都合で2022年10月中旬に発売することになった。
サルサ・レッドの発売時期は2022年10月末から変更ない。
なお、HTC Desire 22 proは台湾および欧州(ヨーロッパ)でも販売しているが、サルサ・レッドは日本限定で用意した。
メーカー希望小売価格は64,900円(税込)で、VIVE Flowセット版は114,900円(同)となる。
HTC NIPPONとしては日本で発売するスマートフォンの新機種はHTC U12+ (2Q55500)以来である。
日本では2018年7月20日にHTC U12+の販売を開始したため、約4年2か月ぶりにスマートフォンの新機種を発売することになった。
HTC Desire 22 proは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶で、カメラはリアに約6400万画素CMOSイメージセンサ、約1300万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77/n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B7/ B8/B11/B12/B17/B18/ B19/B21/B26/B28, LTE (TDD) B38/B39/B41/B42, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびFeliCaも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4520mAhとなっている。
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