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日本向けXperia 5 IVの4型番がQi認証を通過、ソニーのメーカー型番も判明



Sony製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SO-54C」、「SOG09」、「A204SO」、「XQ-CQ44」が2022年9月29日付けで米国(アメリカ)のWireless Power Consortiumの認証を通過した。

Wireless Power ConsortiumはQi規格に準拠した無線充電の策定および普及を推進する標準化団体である。

SO-54C、SOG09、A204SO、XQ-CQ44はQi規格に準拠した無線充電に対応するため、Wireless Power Consortiumの認証を取得している。

いずれも日本向けのXperia 5 IVの型番となる。

それぞれNTT DOCOMOよりXperia 5 IV SO-54C、KDDIおよび同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)よりXperia 5 IV SOG09、SoftBank Corp.よりXperia 5 IV、Rakuten Mobile (楽天モバイル)よりXperia 5 IV (XQ-CQ44)として発表されている。

なお、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneはauのラインナップ、SoftBank Corp.はSoftBankのラインナップで取り扱う。

SoftBank Corp.は型番を掲載していないが、A204SOはSoftBank Corp.の型番規則であるため、SoftBank Corp.向けのXperia 5 IVは型番がA204SOとなることが分かる。

Rakuten Mobile向けのXQ-CQ44はSonyの型番規則を適用しているが、移動体通信事業者(MNO)の製品として展開するNTT DOCOMO向けのSO-54C、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのSOG09、SoftBank Corp.向けのA204SOは移動体通信事業者の型番規則を適用している。

ただ、SO-54C、SOG09、A204SOにもメーカー型番が存在する。

Wireless Power Consortiumの認証ではメーカー型番も併記しており、メーカー型番はSO-54CがXQ-CQ04、SOG09がXQ-CQ14、A204SOがXQ-CQ24となっている。

NTT DOCOMOは2022年10月中旬以降、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone、SoftBank Corp.、Rakuten Mobileは2022年10月下旬以降に発売する予定である。

Rakuten Mobileは製品価格も案内しており、製品価格は119,900円(税込)となる。

Qi

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