Xperia SO-01Bのサービスメニューに入る隠しコマンドが変更された件

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NTT docomoから販売されているSony Ericsson製のAndroid搭載スマートフォン「docomo スマートフォン Xperia SO-01B」のバージョンアップが開始された。
これによって、OSがAndroid 1.6からAndroid 2.1-update1となる。
他に、様々な機能が追加及び向上された。
サービスメニューに入る隠しコマンドも変更されていることが分かった。
Android 1.6の時は、ロック解除画面(ディスプレイロック解除はしない)でMENUキー→BACKキー→BACKキー→MENUキー→BACKキー→MENUキー→MENUキー→BACKキーの順にハードキーを押してサービスメニューに入れた。
Android 2.1-update1にバージョンアップすると、Android 1.6の時の隠しコマンドは無効となり上記の隠しコマンドではサービスメニューには入れなかった
適当にキーを押して試した結果、HOMEキー→BACKキー→BACKキー→HOMEキー→BACKキー→HOMEキー→HOMEキー→BACKキーの順にハードキーを押すとサービスメニューに入ることが出来た。
隠しコマンドを変更するならば、バレにくいような隠しコマンドにすればいいのにねw
サービスメニューの内容は基本的に変更はないが、Model infoの表示とSoftware infoの内容が変更されており、バックの色がより黒くなっている。。
下記の2枚の画像がModel infoで、上がAndroid 1.6で下がAndroid 2.1-update1となっている。


下記の2枚の画像がSoftware infoで、上がAndroid 1.6で下がAndroid 2.1-update1となっている。


サービスメニューの中にあるサービステストでは一部で内容が変更されている。
Srevice tests→Displayを選択すると、ディスプレイに異常がないか確かめることが出来る。
Android 1.6の時はディスプレイをタッチする度に、白色→黒色→赤色→緑色→青色→白色(以降循環)の順に表示色が変わっていたが、Android 2.1-pudate1へバージョンアップするとレインボーが追加されておりタッチする度に、白色→黒色→赤色→緑色→青色→白色→レインボー→黒色(以降循環)と表示色が変わる。

レインボーの色は動いているのでスクリーンショットでは歪んで表示されてしまうが、実際は縦のラインは真っすぐになっている。
サービスメニューは見ていてもあまり役に立たないかもしれないが、Service Testでは各種機能が正常に動いているかどうか確認することが出来る。
暇な時にサービスメニューを覗いて遊んでみてはどうでしょうかw