Xperia SO-01Bのディスプレイに異常がないか確認する方法
- 2010年12月18日
- docomo-SonyEricsson
※追記あり
4月にXperia SO-01Bを買って以来、バージョンアップ情報以外にはあまりXperia SO-01Bの情報は書いていないような気がするので、ちょっとXperia SO-01Bのことを取り上げてみたいと思う。
iPhone 4が発売され、ディスプレイの変色が問題になったりしている。
変色以外にドット欠け等のディスプレイに関する問題はiPhone 4だけで起こる問題ではない。
携帯電話のディスプレイの発色やドット欠けを確認する方法は、白い壁紙を用意したり白い紙を撮影したりという方法が用いられる場合も多いようだ。
Twitterでは以前に紹介したりしているが、ここではdocomoから発売されているSony Ericsson製のスマートフォンXperia X10 (SO-01B)において手軽にディスプレイの異常がないかどうかを確認する方法を紹介したい。
まず、ディスプレイロック解除画面(ディスプレイロック解除はしない)でMENUキー→BACKキー→BACKキー→MENUキー→BACKキー→MENUキー→MENUキー→BACKキーの順にハードキーを押す。
Android 2.1-update1へバージョンアップすると隠しコマンドが変更されているので注意。(詳細はページ下の関連リンクを参照。)
この隠しコマンドは結構知られていると思うけど、Xperia X10では共通の隠しコマンドでSO-01B以外にX10iやX10aでも有効となっている。
隠しコマンドを実行すると、Service Menuが表示される。
ここで、Service testsを選択する。
Srevice testsを選択すると、様々な機能が試験できるようになっている。
ここで、Displayを選択する。
まず、白色の画面が表示される。
ディスプレイをタッチする度に、白色→黒色→赤色→緑色→青色の順に表示色が変わっていく。(一巡するとまた白色に戻る。)
これで、ディスプレイに発色に異常がないかどうかやドット欠けがないか確認することが出来る。
万が一、ドット欠けを発見してもドット欠けは交換対象にならないようなので注意したい。
Service testsではディスプレイ以外に、様々な機能を試験することが可能であるが、Speakerを試験すると音が出るので試験する場合は周囲に迷惑がかからないように注意したいところ。
また、Service testsから一つ前の階層であるService Menuを表示するとそこでは端末の情報を詳細に見ることが出来る。
因みに、Service Menuの画面ではVolume upキーとVolume douwnキーで上下、MENUキーで決定の役割をする。
また、緊急通報画面でホームに入れない状態の端末でも、隠しコマンドを実行することによってService Menu画面を表示することが可能である。
Service Menu画面を表示している時にHOMEキーを押すとFOMAカードを挿入時であればホーム画面に入れるが、FOMAカードを挿入しておらず緊急通報画面の場合はHOMEキーを押しても反応しない。
Model infoはこんな感じ。
Software infoでは各種バージョンやType number等を確認することが出来る。
Service Menuからは他にも色々見れたりするので、気が向いたら試してみてはどうでしょうか。
☆追記☆
隠しコマンドはAndroid 2.1-update1へバージョンアップすると変更されている。
また、テスト時のディスプレイの表示色が白色→黒色→赤色→緑色→青色→白色→レインボー→黒色(以降循環)と変更されている。
詳細は関連リンク参照。
■関連リンク
・Xperia SO-01Bのサービスメニューに入る隠しコマンドが変更された件
http://ameblo.jp/povtc/entry-10703132608.html
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