HoneycombタブレットMotorola Stingray (MZ600)がBT認証通過!!
- 2010年12月17日
- Android関連
Motorola製端末「MZ600」が2010/12/16付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは2.1+EDRとなっている。
新たにBluetoothモジュールを取得している。
MZ600は“MOTO MZ600 TAB”としてVerizon Wirelessのシステム上に現れており、MZ600がVerizon Wireless向けのタブレット型端末であることが分かる。
Bluetooth認証ページのソフトウェアバージョンにはHRH67と記載されている。
Androidをよく知っている人ならば、HRH67と聞けばすぐにピンとくるでしょう。
説明しなくても分かると思うが、ERE**はAndroid Eclair Version、FRF**はAndroid Froyo Version、GRG**はAndroid Gingerbread Versionとなっているので、HRH**はAndroid Honeycomb Versionと考えられる。
MZ600はAndroid Honeycomb Versionを搭載したタブレットであると推測出来る。
Android Honeycomb Versionはタブレットに適したバージョンになる模様である。
因みに、Honeycomb(ハニカム)はハチの巣のハニカム構造が有名であるが、菓子の場合はスポンジケーキを指すみたいだ。
MotorolaはVerizon Wireless向けにAndroid Honeycomb Versionを搭載したMotorola Stingrayというタブレット端末を用意しているという情報も多くあったので、MZ600はMotorola Stingrayと考えてもいいでしょう。
まぁ、ほぼ噂通りだし事前情報もあったわけだから驚くことはないかな?
一応、Motorola製のVerizon Wireless向けタブレットのリークされた仕様を紹介しておく。
OSはAndroid Honeycomb VersionでチップセットはNVIDIA製のデュアルコアTegra 2(1GHz)となるようだ。
マルチタッチ対応の10インチWXGA(800*1280)液晶や500万画素メインカメラ(デュアルLED付き)や200万画素サブカメラを搭載するようだ。
端子類はmicro USBやmini HDMIや3.5インチヘッドホンジャックやドックコネクタらしき端子が備えられているとのこと。
512MBのRAMや32GBの内蔵メモリやmicroSDHCスロット(最大32GBまで)やSIMカードスロットも用意するみたい。
通信方式はLTE/CDMA2000のハイブリッド端末やW-CDMAバージョン等の複数のバリエーションがあるようだが、とりあえずVerizon Wireless向けは少なくともCDMA2000には対応することになるでしょう。
画面サイズは10インチだけではなく7インチの端末も用意しているだとか…
Motopadという仮称もあるようで、コードネームはStingray以外にEverestやTrygonという端末もあるみたいで、これらが様々なバリエーションの端末になるのではないでしょうか。
ハイスペックなタブレット端末を期待しておきたいところである。
・Bluetooth認証 (Motorola MZ600)
https://www.bluetooth.org/tpg/QLI_viewQDL.cfm?qid=16906
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