NTTドコモ、Galaxy S22シリーズ2機種にOSバージョンアップを実施
- 2022年12月03日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S22 SC-51C」および「Galaxy S22 Ultra SC-52C」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
Galaxy S22 SC-51CおよびGalaxy S22 Ultra SC-52Cに対しては2022年12月1日よりOSのバージョンアップを実施している。
いずれもOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップに伴いセキュリティの更新も行う。
また、不在着信時に画面ロックが解除される場合がある事象が改善される。
OSのバージョンアップを適用後は一部の機能を利用できなくなるため、事前にNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで詳細な更新内容を十分に確認するよう推奨したい
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン接続で実施できる。
端末単体で実施する場合は無線LANに接続する必要がある。
パソコン接続で実施する場合はSamsung Electronicsが提供するパソコン用の連携ツールを利用するため、事前にパソコン用の連携ツールをパソコンにインストールする必要があることに留意しておきたい。
目安の所要時間はGalaxy S22 SC-51Cが端末単体で約45分、パソコン接続で約90分、Galaxy S22 Ultra SC-52Cが端末単体で約47分、パソコン接続で約94分と案内している。
下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを実施する場合の所要時間を目安の所要時間として案内しており、実際の所要時間は通信環境に応じて変動する。
OSのバージョンアップを実施する場合は事前にデータのバックアップを行い、十分な電池残量を確保して実行中のプログラムを終了したうえで、電波状況が良好な場所でOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
Galaxy S22 SC-51CおよびGalaxy S22 Ultra SC-52Cは第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンで、OSのバージョンアップの実施は初めてとなる。
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