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日本向けにXiaomi 12T Proと同等スマホとして22200414Rを用意、タコヤキで技適取得



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明や工事設計認証などを取得した機器の情報を更新した。

中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「A201XM, 22081212R 又は 22200414R」が2022年11月1日付けでTACOYAKIを通じて工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は020-220142である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n28, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/ B18/B19/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/VI/VIII/XIXで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過している。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。

A201XMはSoftBank Corp.が展開するSoftBankのラインナップ向けのXiaomi 12T Pro (A201XM)、22081212Rは日本の公開市場(オープンマーケット)向けのXiaomi 12T Pro、22200414Rは未発表端末の型番である。

A201XMおよび22081212Rの発表に伴い工事設計認証の情報を公開したが、同時に22200414Rの存在も判明した。

3型番とも同一機器として工事設計認証を取得したため、共通の工事設計認証番号となっている。

そのため、22200414Rは日本向けのXiaomi 12T Proと電気的に同一の機器となる。

Xiaomi Communicationsの型番規則から型番の末尾がRの場合は日本向けとなるため、日本向けに開発していることも分かる。

日本向けにはSoftBankおよび公開市場向けのXiaomi 12T Proのほかに、もうひとつのXiaomi 12T Proと同等のスマートフォンを用意していることになる。

工事設計認証の業務は大阪府大阪市に所在する登録証明機関であるTACOYAKIが実施した。

総務省

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