楽天モバイルがエリア更新、11月9日時点のデータに
- 2022年12月22日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として展開する携帯通信サービスのサービスエリアを更新した。
Rakuten Mobileは公式ウェブサイトで第4世代移動通信システム(4G)と第5世代移動通信システム(5G)のサービスエリアを掲載しており、いずれも2022年12月22日付けで更新したことを確認できる。
サービスエリアの更新は2022年11月15日以来となる。
2022年12月22日付けで更新したサービスエリアは2022年11月9日時点のデータに基づき作成しているため、更新日時点のデータではないことに留意しておきたい。
4Gは現在のエリア、2023年1月末までに拡大予定のエリア、2023年3月以降に拡大予定のエリア、5Gは現在のエリアを掲載している。
4Gのサービスエリアでは楽天回線およびパートナー回線の4G、5Gのサービスエリアでは楽天回線の4G、5Gのサブ6GHz帯(Sub6)およびミリ波(mmWave)、パートナー回線の4Gを表示する。
楽天回線の4Gは2022年9月21日から2022年11月9日までの拡大エリアに含まれる自治体の一覧も掲載しており、北海道豊頃町、山形県金山町、長野県青木村、三重県大台町、兵庫県篠山市、鳥取県大山町、高知県安田町および中土佐町、熊本県御船町が含まれる。
サービスエリアで楽天回線のエリアと表示する場所でも屋内など電波状況に応じてパートナー回線に接続する場合があるほか、楽天回線の4Gの拡大エリアに含まれる自治体でも当該自治体の全域が楽天回線ではない場合がある。
楽天回線はRakuten Mobileが日本全国で基地局を開設して整備を進めている。
パートナー回線はRakuten Mobileがローミング協定を締結したKDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が基地局を開設して整備を行い、Rakuten Mobileの加入者はローミングで利用できる。
楽天回線の整備に伴い日本各地でパートナー回線のエリアから楽天回線のエリアに切り替えている。
その他のエリアに関する詳細はRakuten Mobileの公式ウェブサイトで確認できる。
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