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ソフトバンク、5G最大速度のエリアを変更



SoftBank Corp.は第5世代移動通信システム(5G)で最大速度を提供するエリアを変更したことが分かった。

SoftBank Corp.では5Gの無線方式としてNR方式を導入しており、5Gの通信速度は下り最大3.7Gbps/上り最大658Mbpsが最大速度となっている。

下り最大3.7GbpsはSHARP製のAQUOS R7 (A202SH)およびLeitz Phone 2 (LP-02)、Sony製のXperia 1 IV (A201SO)の3機種が対応している。

上り最大658MbpsはXperia 1 IV (A201SO)に限り利用できる。

SoftBank Corp.が運営するSoftBankの公式ウェブサイトに開設したAQUOS R7 (A202SH)およびXperia 1 IV (A201SO)の製品ページでは下り最大3.7Gbpsに関して、Xperia 1 IV (A201SO)の製品ページでは上り最大658Mbpsに関して、当初は埼玉県さいたま市中央区上落合1丁目の限定エリアで提供中と案内していた。

しかし、記載内容の変更を確認できており、下り最大3.7Gbpsは千葉県柏市増尾および大阪府大阪市西区九条1丁目の限定エリアで提供中、上り最大658Mbpsは千葉県柏市増尾の限定エリアで提供中と変更した。

また、AQUOS R7 (A202SH)の製品ページでは上り最大444Mbpsは埼玉県さいたま市中央区上落合1丁目の限定エリアで提供中と案内していたが、上り最大442Mbpsは千葉県柏市増尾の限定エリアで提供中と変更しており、通信速度と場所の両方を変更したことを確認できる。

Leitz Phone 2 (LP-02)は発売後もしばらくは通信速度を測定中と掲載していたため、通信速度を公開時から記載内容を変更後のAQUOS R7 (A202SH)と同一の通信速度と場所を掲載している模様である。

SoftBank Corp.は5Gの最大速度をさいたま市中央区で提供していたが、さいたま市中央区では提供を終了しており、下りは柏市および大阪市西区に、上りは柏市に変更したことが分かる。

2022年12月から2023年1月の期間に記載内容を変更したと思われる。

記載内容の変更に伴い下り最大3.7Gbpsの提供エリアは減少および変更となる場合があることや、上り最大658Mbpsや上り最大442Mbpsの提供エリアは変更となる場合があることを追記している。

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