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日本でnubia Pad 3Dを発売へ、Leiaが認証取扱業者として技適取得



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明や工事設計認証などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のLeia製のタブレット「LPD-20W」が2022年11月24日付けで米国のMiCOM Labsを通じて相互承認(MRA)による工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は210-202103である。

携帯通信網では工事設計認証を受けていない。

Bluetoothおよび無線LANの周波数で通過した。

無線LANの周波数は2.4GHz帯および5GHz帯を利用できる。

LPD-20Wは中国のZTE Corporation (中興通訊)および同社の連結子会社で中国のNubia Technology (努比亜技術)が発表したnubia Pad 3Dの型番である。

これまでに、米国の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)やBluetooth SIGの認証も取得しており、nubia Pad 3Dの型番に該当することが確定している。

いずれもLeiaが最初に申請者として認証を取得しており、遅れてFCCではZTE CorporationおよびNubia Technologyが個別に派生モデルとして、Bluetooth SIGではZTE Corporationの名義でも認証を取得した。

工事設計認証ではLeiaが認証取扱業者となっている。

ZTE CorporationおよびNubia Technologyが発表した製品であるが、Leiaの型番規則を適用しているほか、複数の認証機関でLeiaが最初に認証を取得したため、商品企画や開発はLeiaが主導したと思われる。

本体の製造はZTE Corporationの連結子会社で中国のXi’an ZTE Terminal Technology (西安中興通訊終端科技)が陝西省の省都・西安市で運営する工場で行う。

日本の認証である工事設計認証を取得したため、日本でも販売する計画と考えられる。

総務省

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