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三菱電機子会社が200MHz幅でローカル5Gを導入へ、長岡京市で



Mitsubishi Electric Corporation (三菱電機)の完全子会社であるMITSUBISHI ELECTRIC SYSTEM & SERVICE (三菱電機システムサービス)はローカル5Gの無線局免許を取得したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページで確認できる。

MITSUBISHI ELECTRIC SYSTEM & SERVICEは2023年3月28日付けで1局のローカル5Gの無線局免許を取得した。

無線局の種別は基地局で、無線局の目的は一般業務用である。

周波数範囲は4700~4800MHzおよび4800~4900MHzとなっている。

1搬送波あたりの帯域幅は100MHz幅で、2搬送波を運用することになる。

2搬送波を合計して200MHz幅の帯域幅を利用することが分かる。

4700~4900MHzは総務省がローカル5G向けに割当した周波数である。

そのため、ローカル5Gの基地局の無線局免許であると考えられる。

ローカル5Gでは第5世代移動通信システム(5G)の無線方式としてNR方式を導入できる。

NR BandはFR1のn79となる。

送受信所は京都府長岡京市であるため、ローカル5Gの基地局は長岡京市で開設することになる。

MITSUBISHI ELECTRIC SYSTEM & SERVICEは長岡京市に拠点として京都サービスステーションを設置している。

長岡京市の拠点でローカル5Gを導入すると思われる。

総務省

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