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ハンガリーで携帯電話事業者に32GHz帯を割当、ミリ波5Gを早期導入へ



ハンガリーの政府機関で電気通信分野などの規制を司る国家メディア情報通信庁(National Media and Infocommunications Authority)は32GHz帯の割当を完了したと発表した。

ハンガリーの移動体通信事業者(MNO)であるMagyar Telekom、同じくハンガリーの移動体通信事業者であるVodafone Hungary、ハンガリーのCETIN Hungaryが32GHz帯を取得している。

32GHz帯の割当は周波数オークションの形式で行い、各社が取得した帯域幅はMagyar Telekomが336MHz幅、Vodafone Hungaryが560MHz幅、CETIN Hungaryが112MHz幅である。

ハンガリーの移動体通信事業者であるYettel Hungaryは関係会社のCETIN Hungaryを通じて周波数を保有する。

そのため、携帯通信分野の3グループが32GHz帯を取得したことになるなる。

32GHz帯の有効期間は2023年5月23日までの15年間に設定されている。

しかし、1回に限り5年間の延長を認めているため、最長で20年間となる。

32GHz帯は第5世代移動通信システム(5G)で利用する計画はないが、ミリ波(mmWave)の周波数で5Gを早期に導入するために32GHz帯を割当した。

欧州(ヨーロッパ)の各国では5G向けミリ波として26GHz帯の割当を進めている。

国家メディア情報通信庁はハンガリーでも26GHz帯を5G向けに割当できるよう周波数の再編を行う計画である。

なお、26GHz帯は準ミリ波となるが、携帯通信分野では準ミリ波も一般的にミリ波と呼称している。

ハンガリーでは移動体通信事業者が無線エントランスで26GHz帯を利用しているため、26GHz帯では5Gを導入できない事情がある。

無線エントランスで利用する周波数を移行して早期に26GHz帯で5Gを導入できるよう無線エントランス向けに32GHz帯を割当することになった。

国家メディア情報通信庁は26GHz帯で5Gを導入できるよう準備する予定である。

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