サムスン電子、Galaxyスマホの自家修理を欧州に拡大
- 2023年07月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォンの自家修理を欧州(ヨーロッパ)に拡大すると発表した。
スマートフォンの自家修理に相当する取り組みとしては最初に米国(アメリカ)で2022年8月から実施している。
2023年5月には韓国にも拡大していた。
新たに欧州の一部でも導入することになった。
欧州では全域ではなく、英国(イギリス)、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、スウェーデン、スペイン、ポーランドの9か国が対象となっている。
スマートフォンの自家修理は利用者がスマートフォンを修理することができる。
各国のSamsung Electronicsの店舗や修理専門業者の公式ウェブサイトで必要な部品などを購入して修理を行える。
対象のスマートフォンはGalaxy S20シリーズ、Galaxy S21シリーズ、Galaxy S22シリーズとなる。
対象の部品はディスプレイ、リアパネル、充電ポートとなっている。
なお、対象のスマートフォンおよび部品は韓国と共通である。
利用者が円滑に修理を行えるよう各国のSamsung Electronicsの公式ウェブサイトでは修理の方法を掲載する。
アプリケーションを利用して新しい部品の動作を確認および最適化することもできるという。
Samsung Electronicsは対象の国と地域を順次拡大すると思われる。
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