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ソフトバンクが2023年度Q1の業績を発表



SoftBank Corp.は2023年度(2024年3月期)第1四半期の業績を発表した。

2023年6月30日に終了した3か月間となる2023年度第1四半期の連結売上高は前年同期比5.0%増の1兆4,296億6,600万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比15.4%増の1,467億1,900万円となった。

業績の発表に伴い2023年6月30日時点の事業データも公表している。

モバイルサービスの累計契約数は前年同期比5.7%増の5,273万8,000円である。

累計契約数のうち主要回線が3,977万6,000件、通信モジュールなどが1,296万2,000件、PHSが0件となっている。

なお、PHSは2023年3月31日をもって終了した。

主要回線のうちスマートフォンは2,957万8,000件、おうちのでんわは73万8,000件となった。

2023年度第1四半期の端末出荷数は前年同期比3.4%減の177万2,000件、主要回線の総合ARPUは前年同期比4.9%減の3,720円、解約率は前年同期比0.02ポイント減の1.05%である。

モバイルサービスの各事業データにはSoftBank Corp.が展開するSoftBank、Y!mobile、LINEMO、LINE MOBILEが含まれているが、LINE MOBILEは2021年3月31日をもって新規加入の受け付けを終了した。

主要回線にはスマートフォン、従来型携帯電話、タブレット、データ通信端末、おうちのでんわなど、通信モジュールなどには通信モジュール、みまもりケータイ、プリペイド式携帯電話などが含まれている。

設備投資は前年同期比17.3%減の1,396億円と減少したが、主に第5世代移動通信システム(5G)のエリア展開に係る設備投資が一巡したことが理由である。

半導体不足は改善の傾向であるが、通信設備の調達に要する期間の長期化は継続しているという。

早期に発注するなど対策を講じているため、5Gの構築に重要な影響は発生していない。

2023年度第1四半期には5Gの基地局数が6万5,000局に達したことを発表している。

SoftBank

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