24GBのシステムメモリを搭載したRedmi K60 Ultraを発表
- 2023年09月11日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/GSM/CDMA端末「Redmi K60 Ultra」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUI 14を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 9200+を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1220*2712)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約5400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成するトリプルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/ n8/n28A/n66, NR (FR1, TDD) n38/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B4/B5/B8/ B18/B19/B26/B66, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41/B42, W-CDMA I/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900, CDMA BC0に対応する。
Bluetooth 5.4、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量および内蔵ストレージの容量の組み合わせは12GB+256GBモデル、16GB+256GBモデル、16GB+512GBモデル、16GB+1TBモデル、24GB+1TBモデルを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は12GB+256GBモデルが2,599人民元(約53,000円)、16GB+256GBモデルが2,799人民元(約57,000円)、16GB+512GBモデルが2,999人民元(約61,000円)、16GB+1TBモデルが3,299人民元(約67,000円)、24GB+1TBモデルが3,599人民元(約73,000円)となる。
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