freetel LTE XMはZTE Blade Vec 4Gがベース
- 2014年06月07日
- Android関連
プラスワン・マーケティングが発売する予定のスマートフォン「freetel LTE XM」はZTEが開発したZTE Blade Vec 4Gがベースであることが分かった。
ZTE Blade Vec 4GはトルコのTurkcellがTurkcell T50として、フランスのOrangeがOrange Ronoとして、同じくフランスのSoshがSoshphone 4Gとして販売元のブランドで販売している。
カメラの画素数はリアが約1300万画素でフロントが約200万画素のバージョンと、リアが約800万画素でフロントが約100万画素のバージョンが存在し、Turkcell T50以外は後者となる。
freetel LTE XMはスペックとデザインが変更されて、現在のスペックとデザインになっている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約100万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
2014年8月中旬~下旬に発売される予定である。
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