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freetel LTE XMはZTE Blade Vec 4Gがベース



プラスワン・マーケティングが発売する予定のスマートフォン「freetel LTE XM」はZTEが開発したZTE Blade Vec 4Gがベースであることが分かった。

ZTE Blade Vec 4GはトルコのTurkcellがTurkcell T50として、フランスのOrangeがOrange Ronoとして、同じくフランスのSoshがSoshphone 4Gとして販売元のブランドで販売している。

カメラの画素数はリアが約1300万画素でフロントが約200万画素のバージョンと、リアが約800万画素でフロントが約100万画素のバージョンが存在し、Turkcell T50以外は後者となる。

freetel LTE XMはスペックとデザインが変更されて、現在のスペックとデザインになっている。

OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。

チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約100万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。

LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。

Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。

システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

電池パックの容量は2300mAhとなっている。

2014年8月中旬~下旬に発売される予定である。

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