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バーレーンのstc Bahrain、5G SAでネットワークスライシングを導入



サウジアラビアの移動体通信事業者(MNO)でstcとして携帯通信事業を行うSaudi Telecom Companyの完全子会社でバーレーンの移動体通信事業者であるstc Bahrainは第4世代移動通信システム(5G)でネットワークスライシングを導入した。

ネットワークスライシングの導入に伴い顧客の需要に応じた高度な5Gを提供できるという。

stc Bahrainは2019年6月27日に5Gを商用化しており、5Gの無線方式はNR方式を採用する。

当初、無線アクセスネットワーク(RAN)構成はノンスタンドアローン(NSA)構成のOption 3xで運用してきたが、スタンドアローン(SA)構成のOption 2も導入した。

Option 3xではコアネットワークは第4世代移動通信システム(4G)向けのEPCを使用しており、アンカーバンドとして機能する4Gの無線方式であるLTE方式に常時接続が必須となる。

Option 2ではコアネットワークは5G向けの5GCを使用しており、NR方式が単独で動作する。

Option 3xでは広い帯域幅を利用した場合に超高速大容量(eMBB)を実現できるが、Option 2では超高速大容量に加えて、同時多接続(mMTC)、低遅延高信頼(URLLC)の各機能を実現できるほか、単一の物理的な通信網を仮想的に分割するネットワークスライシングを導入できる。

ネットワークスライシングを導入した場合は要求条件が異なる使用事例ごとにトラヒックを分離して各機能に特化した5Gの提供を実現できることになる。

stc Bahrainは5Gの進化型を5.5Gおよび5G Advanceと呼称しており、5.5Gおよび5G Advanceに向けて5Gの高度化を進めた結果としてバーレーンの移動体通信事業者としては最初にネットワークスライシングを導入したという。

なお、stc Bahrainが呼称する5.5Gおよび5G Advanceは標準化が行われている5G-Advancedと同義ではない。

stc Bahrainは5Gの進化計画を策定しており、高度化技術の導入を推進する計画である。

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