日本でHUAWEI MatePad 11.5-inchのLTEモデルを発売へ、BTK-AL09が技適通過
- 2023年12月01日
- その他モバイル端末
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
中国のHuawei Device (華為終端)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「BTK-AL09」が2023年10月25日付けで認証技術支援センター(Certificate Technical Support Center)を通じて電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は018-230218である。
携帯通信網はLTE (FDD) B1/B3/B8/B18/ B19/B26/B28, LTE (TDD) B41, W-CDMA I/IV/VIII/XIXで工事設計認証を受けた。
Blutoothおよび無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯と5GHz帯を利用できる。
BTK-AL09はHUAWEI MatePad 11.5-inchの型番のひとつである。
HUAWEI MatePad 11.5-inchの型番としては携帯通信網に対応したLTEモデルのBTK-AL09と携帯通信網に対応していないWi-FiモデルのBTK-W09が存在する。
日本では2023年8月28日にWi-Fiモデルを発売したが、LTEモデルは発表されていない。
しかし、LTEモデルが日本の認証である工事設計認証を受けたことで、日本でもLTEモデルも発売する見込みであることが分かる。
LTEモデルは海外で発表および順次発売しており、同一の型番をグローバルで展開する。
通信方式および対応周波数はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/B8/ B18/B19/B20/B26/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900で確定している。
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