Snapdragon 805や2Kディスプレイを搭載したSamsung GALAXY S5 Prime SM-G906S/SM-G906K/SM-G906LがRRA通過
- 2014年06月09日
- Android関連
Samsung Electronics製のLTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G906S」「SM-G906K」「SM-G906L」が2014年6月3日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認定番号はSM-G906SがMSIP-CMM-SEC-SMG906S、SM-G906KがMSIP-CMM-SEC-SMG906K、SM-G906LがMSIP-CMM-SEC-SMG906L。
モバイルネットワークはSM-G906SがLTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz、SM-G906KがLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz、SM-G906LがLTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで通過している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
SM-G906S/SM-G906K/SM-G906Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
Samsung GALAXY S5のプレミアム版になるとされており、Samsung GALAXY S5 PrimeやSamsung GALAXY Fとして噂されている。
チップセットはQualcomm Snapdragon 805を搭載し、ディスプレイは解像度が2KクラスのWQHD(1440*2560)となり、システムメモリの容量は3GBに増やされており、Samsung GALAXY S5よりも大幅にスペックが強化される。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応することが分かっている。
LTE-AdvancedやLTE UE Category 6に対応することで、通信速度はハードウェア的には下り最大300Mbpsの能力を備え、韓国のネットワークでは下り最大225Mbpsを実現すると期待されている。
韓国市場向けに投入される予定で、SM-G906SがSK Telecom向け、SM-G906KがKT向け、SM-G906LがLG U+向けとなる。
早ければ2014年6月中旬に発売されるとも言われている。
RRA – Samsung SM-G906S
RRA – Samsung SM-G906K
RRA – Samsung SM-G906L
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