NTTドコモ、Galaxy S22 SC-51Cなど3機種にOSバージョンアップ
- 2023年12月12日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S22 SC-51C」、「Galaxy S22 Ultra SC-52C」、「Galaxy A54 5G SC-53D」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
3機種に対しては2023年12月11日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 14となる。
主な更新内容にはOSのバージョンアップのほかに品質の改善やセキュリティの更新も含まれる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
目安の所要時間はGalaxy S22 SC-51Cが端末単体で約48分、パソコン経由で約95分、Galaxy S22 Ultra SC-52Cが端末単体で約47分、パソコン経由で約96分、Galaxy A54 5G SC-53Dが端末単体で約42分、パソコン経由で約83分となっている。
なお、下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を目安の所要時間として案内している。
実際の所要時間は通信環境などに応じて変動する。
パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、あらかじめパソコンにSmart Switchをインストールする必要がある。
NTT DOCOMOとしてはOSのバージョンアップを適用する場合は事前にデータをバックアップするよう推奨しており、手順をよく読んだうえで、利用者の責任でOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう推奨している。
Galaxy S22 SC-51CおよびGalaxy S22 Ultra SC-52Cでは2度目、Galaxy A54 5G SC-53Dでは初めてのOSのバージョンアップとなった。
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